高原一能の楽しい旅行記4

こんにちは。高原一能です。シェラトングランデオーシャンリゾートから今日の宿泊地である、大分市内のホテルまで距離でおおよそ200km おおよそ車で3~4時間くらいかかると見込んでいた。夕食は大分にある、ショッピングモールのパークプレイス大分のフードコートかレストランで頂く予定にした。宮崎県内は海沿いに走る国道327号線を走っていたが、この日は12月24日のクリスマスイブである。途中、ケンタッキー前にはチキンを買い求める車の列がありおかげで渋滞がひどかった。宮崎から大分に差し掛かった時は山道の326号線は交通量が少なかったが暗くてカーブが多くかなり神経を使った。途中、道の駅でトイレ休憩をはさんで、パークプレイス大分に着いたのは 20時ちょっと前であった。結構遅い時間だったがフードコートもギリギリやっていて、私はフードコートで豚骨ラーメンとチャーハンのセットを頂いた、さすが九州、とんこつラーメンがデフォルトの設定である。コアラのマーチ焼きという見たことないお店があったので、食後に買って食べようと思ったが、なんと、20時半で店が閉まってしまった。非常に残念だ。コアラのマーチ焼きは日本でも3店舗しかないらしいので、大分から宮崎に戻る際に時間があったら、またここへ立ち寄ろうと思ったが、実際には時間が無くて立ち寄ることはできなかった。

21時近くモール内のイルミネーションを眺めながら、宿泊地のホテルへ向かった。30分ほどで大分駅の近くにあるビジネスホテルにチェックインした。ビジネスホテルでもかなり広めの部屋を予約したのだが(18㎡くらい)いままでめちゃくちゃ広いスイートルームに泊まっていたため、相対的にとても狭く感じてしまった。

次の日、ハーモニーランドは朝9時にオープンするようなので、7時30分にはチェックアウトしようと思い、早朝6時に起きて、ホテルの朝食会場へ向かった。朝食会場は「さかなや道場」という夜は居酒屋をやっている店舗である。おすすめメニューの、とり天、とろろご飯、大分名物のクロメをおいしく頂いた。

大分市内からハーモニーランドまでおおよそ1時間くらいの道のりである。通勤ラッシュで道路が多少混んでいたが、まだ時間の余裕があるし午後から翌日の午前中まで雨の予報が出ていたので、翌日に行く予定であった、別府の7つの地獄めぐりのうちの2つ地獄「血の池地獄」と「龍巻地獄」へ行くことにした。龍巻地獄は間欠泉である。昔、ニュージーランドのロトルアというところで見たことがあったが、日本で見るのは初めてだ。30~40分間隔で吹き上がる間欠泉は5分くらい続く。それにしても、すごい湯気と湯量だ。遠くに飛び散らないように、石で囲っているのが少し残念だが見ごたえは十分だ。次に赤池地獄、赤い熱泥の池である。ここは無料の足湯も併設されてて、お土産屋も充実しているので、子供のおもちゃを買ってあげた。時計を見たらもう10時近い、本来の目的地である、ハーモニーランドへ向かった。ハーモニーランドは別府市から北に10キロくらいいった山の中に存在する。屋内のサンリオピューロランドと違って屋外の施設である。今日は12月25日のクリスマスということもあり、家族連れの車が次々へと駐車場へ吸い込まれていった。ハーモニーランドの特徴としては、4歳以上の子であれば、すべてのアトラクションを体験できることだ。ディズニーランドの場合は、102cmやそれ以上の制限のアトラクションもあるので、小学生に満たない子が乗れない場合もたたあるので、ディズニーよりも少し年齢層は低めである。

ここのテーマパークは作られてかなりの年数がたっているので、恐らく私が子供のころにできたと思う。なので、なぜかとても懐かしい感じがした。親世代が行っても楽しめると思う。リズミックコースターというジェットコースターの子供版のような乗り物でも、かなりの迫力があって乗りごたえは十分である。大観覧車もあり、広い敷地内を高いところから眺めることができた。ライブショーも行われているので、20~30分見ることができた。7,8割のアトラクションを体験したところで、雨がポツポツと降ってきて、運行中止のアトラクションがいろいろと出てきたため、すべて体験することはできなかったが、大方体験したので満足であった、13時を過ぎていたのでお昼も食べたくなったが、レストランや食事の売店は人だらけで、あまり食べたいものも無かったため、短い時間であったがハーモニーランドを後にした。滞在時間はあまり長くなかったが、どのアトラクションも10分程度並べば乗れたし、効率よく回れて満足した。昼食は近くにある、joyfullという九州資本のレストランでランチを頂いた。私が住んでいるところでも、joyfullはあるが、あまり行く機会がなく、ここ20年近く言ってなかったけど、久々に行ってランチメニューの安さとクオリティの高さに驚いてしまった。気に入ったため、翌日もまたjoyfullを利用することになるとは・・・。

お腹もいっぱいになったので、今日の宿泊地である別府市内にある亀の井ホテルへ向かった。

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