高原一能の楽しい旅行記2

高原一能です。12月に九州へ行ってきた。

この時は韓国からの旅行客が減ってきているので、冬休み期間にも関わらずホテル料金が安くなっていたのと、手持ちの優待券を使いたかった、前から泊まってみたかった宮崎にあるシェラトングランデオーシャンリゾートに泊まってみたかったからである。

今回の主な目的は以下のとおりである。

・シェラントングランデオーシャンリゾート

・ハーモニーランド

・別府温泉

行先は、宮崎県と大分県である。この2つの件は縦に長いので九州を縦断するような感じになった。ホテルは宮崎1泊、大分2泊、宮崎1泊の4泊5日にした。

まずは初日。できるだけ早い時間が良かったのでジェットスターの朝7:30発のフライトにした。それにしても、かなり早起きしないといけないので、前日はほとんど寝ることができなかった。

高原一能が、ギリギリ空港に着いたのが6:30 すでにオンラインチェックインしていたのでカウンターに寄ることなく、手荷物検査場へ向かった。今日は12月23日の祝日であったため、検査場はいままで見たことないくらい混雑していた。このままでは乗り遅れるんじゃないかという焦りもあったが20~30分ほどで検査場を通過でき、急いで搭乗口へ向かった。

運悪く搭乗口は一番奥にあり、急ぎ足で歩いて搭乗15分前にゲートに到着したが、その時はすでに最終搭乗案内が行われていた、まさにギリギリである。これでかなり疲れてしまった。1時間半くらいのフライトで宮崎ブーゲンビリア空港に到着。お花もたくさん咲いていて南国情緒あふれる楽しい空港だ。関東よりも何度か気温が暖かい。

レンタカー会社の送迎が来るまで、温水洋一の像があるので、写真を撮っていたりしていたがすぐに送迎の車が来た。

いつも、レンタル料がお手頃なコンパクトカーで予約を取っているが、レンタカー会社の好意でかなり大きい、ウィッシュがあてがわれた、我が家の車と同じくらいのサイズで慣れない車で最初は戸惑ったが1日したら慣れてきた。人間の適用能力は凄い。

まだ時間が10時過ぎなので、お昼ご飯を食べる前に少し宮崎を見てみたいと思い、青島に行くことにした。青島にある公園にクルマを止めて、少し散歩することにした。ここら一帯は鬼の洗濯板といわれる、変わった地形が形成されている。島の中にある、青島神社もあり、多くの外国人観光客が来ていた。なかなかいいところで、のんびりしすぎたせいで2時間くらい時間がたって13時近い時間になっていた。今日宿泊するホテルでランチを考えていたが、クリスマス期間で少し高めな設定だったため、やめて、宮崎市内にある、ぽっくる農園というビュッフェレストランでお昼を頂いた。13時過ぎに着いたにも関わらず、地元の人たちでかなり賑わっていた。地元の人に支持されているところは当たりが多い。この時期は、ホウレンソウがテーマらしくて、新鮮な野菜をたくさん頂くことができた。地元名物のチキン南蛮もおいしかった。大変満足したので、また次回来るチャンスがあったらまた来たいと思った。お腹いっぱいになったところで、今日の宿泊地である、シェラトングランデオーシャンリゾートへ向かう。

高原一能が知っているかぎりですと、このホテルは宮崎県で一番背が高い建物なので、十キロ以上離れた青島からでも見ることができた。クラブラウンジでチェックインするように言われ、この日は空きがあったため、コーナースイートにアップグレードしてくれた。109㎡もある、かなり広い部屋だ。こんなに広い部屋は最初で最後かもしれない。部屋からはフローランテというイルミネーション会場を見ることができた。

夕方のカクテルタイムまで時間があるので、施設内を散策した。とにかくここのホテルは広い。プールサイドには冬限定でキャンプみたいな施設が設置されていてそこで、マシュマロを焼いたりコーヒーの頂くことができた。まだ時間があるので温泉に行くことにした。ここのホテルは2回所の温泉があるのだか、この日は工事で男女それぞれ1回づつしか空いてなかった。部屋から温泉まではまるで迷路みたいにかなり歩いたがホテルが広いとなんだかワクワクする。露天風呂もあり、お客さんも少なかったためゆっくり入ることができた。

その後、クラブラウンジのカクテルタイムの会場へ向かった、スタートして時間がたっていたので、始まった時に来たお客さんは居なくなっていたようで思ったよりも空いていた。ここでは主にオードブルが振舞われていた。炭水化物系はあまりなかったので夕食という感じではないかもしれないが、正統派フランス料理のオードブル類が多くスープもおいしかったので十分に満足できた。

その後、ホテル宿泊者がのんびり過ごすことができる。風待ちテラスというところで、本を読んだり、レタールームと呼ばれる、大切な人や、将来の自分に向けて手紙を書くことができる部屋をみてまわった。地下にあるショップも見て回った。大きいホテルはショップも充実してて楽しい。

翌朝、まずはビュッフェ会場へ向かうことにした。シーズン中は朝食会場も数十分待ちというくらい人気の朝食会場であるが、この日は運良くすぐに席に着くことができた。

高原一能が好きなのは、ここのビュッフェの特徴はとにかく、サラダバーがすごい!宮崎でとれた新鮮な野菜を食べさせたいという熱意が伝わってくる。うちの子は大のトマト好きなので、この日も20~30個ミニトマトを食べたと思う。あと、おすすめのメニューはパンケーキである。九州産の小麦で作ったパンケーキで、もっちりふわふわで、いままで食べたことない触感ですごくおいしい。子供も気に入ってたくさん食べてくれたので、ショップで売ってるパンケーキの素を買うことにした。

ビュッフェ会場へ向かったあとは、ラウンジではどのような食事があるのか興味本位でちょっと行ってみることにした。ラウンジ名物の宮崎県産和牛を使ったサンドがここ限定で提供されていたので、頂いた。また、ラウンジのボーイの方がわざわざコーヒーや紅茶をサーブしてくれたので、他のホテルのラウンジとは違い、高級レストランで朝食を頂いているんだという気持ちになった。

とにかく、宮崎での思い出はとにかく食事がおいしいということである。

今日は移動だけの予定なので午後4時のチェックアウトまでホテル内でマシュマロを焼いたりレタールームで手紙を書いたりして、のんびり過ごすことができた。

午後4時前にチェックアウトして次の目的地である大分へ向かった。

※こちらに記載しているビュッフェ等については2019年12月時点でのことであり、新型コロナウイルス感染対策のため、サービスの内容が変更になる場合があります。

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